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祈りのベールの証し:エリン・バーネット

Head Covering Testimonies

名前:エリン・バーネット

年齢:16歳

国:北アイルランド ベルファースト市

祈りのベールを始めた時期:2014年6月

Erin Burnett

1) 読者のみなさんに自己紹介してください。

私は北アイルランドの高校一年生です。私は愛情深いクリスチャン家庭で育ちましたが、残念なことに、ジェンダーの役割に関する私の考え方は、うちの家族が通っていたリベラル派教会の教えの影響によって歪んだものになってしまっていました。(女性の牧師就任や中絶合法化支持など)

私は聖書など全然読んでいませんでしたが、それにもかかわらず、とても独善的な振る舞いをしていました。しかし神は私の人生の中で働き始められ、私はある時、突如として自分で聖書を読みたくなったのです。その時期、私は主イエス・キリストによる救いを経験しました。

その後しだいに、私は自分の属している教会の中にこれ以上とどまり続けることはできないと感じるようになっていきました。というのも、この教会では聖書に正当な権威が与えられていないように思えたからです。こうして16歳になった時、両親は私がこの教会を去ることを許してくれました。―両親は私の信仰の持ち方には同意してくれていませんが、それによって私たちの親子関係にひびが入ることのないよう配慮してくださっています。

現在、私は受験勉強で忙しくしていますが、空き時間にはクリスチャン・フィクションを読んだり、書いたりしています。また私はカルヴァンやその他の改革派神学に関心を持っており、卒業後は神学の勉強をしたいなあと思っています。でも私の最大の望みは妻になり、母親になることです。

2) エリンさん、どこの教会に通っていますか。そこの教会では他の方々も祈りのベールを実践しておられますか。

私は今年の1月から、マウント・メリオン自由長老派教会(Mount Merrion Free Presbyterian Church)にフルで通い始めています。それまではユースの集いだけに参加していたのです。ここは被り物の教えがなされている教会です。ここで紹介されているベールの教えの説教(sermons on this website)はうちの教会でなされたものなんです!この教会は住宅街の中にあるとても小さな教会ですので、地域に出て行って福音を伝えるのに格好の教会です。私は講解説教が大好きです。自由長老派教会には政治的な意味合いにおいて、少々マイナスのイメージがつきまとっているかもしれませんが、この教会の焦点は常に福音であったし、現在もそうであるということを申し上げておきたいと思います。

3) どのような経緯で祈りのベールを始めるようになったのですか。

14歳の時、はじめて新約聖書を読み始めたのですが、いろいろな箇所に驚かされ、ショックを受けました。―特に1テモテ2章と1コリント11章です!キリスト教会における「ベール」というのは、私にとって初耳だったのです。

ベールというのはイスラム教徒だけのものかと私はそれまで考えていました。(祈りのベールに関する)文化的解釈に基づくさまざまな議論を聞きましたが、納得がいきませんでした。聖句の重要な箇所を捨て去ってしまうことは、それ以後、次から次に類似の教えが拒絶されるという――滑坂へと私たちを陥れる結果になります。それがどれだけ危険かということは、主流のプロテスタント諸教派の大半が現在、どのような状態になってしまっているかをみれば一目瞭然だと思います。

また私は次のような反論も受けました。それは、祈りのベールというのは結婚した女性のためだけのものであり、もしくはここの聖句でいっている「女」とは成人だけを指しているのだという反論です。この点に関して私は完全に確信を持っていたわけではなかったので、しばらくの間、ベールを着けたり、やめたりしていました。しかし、主の助けを求め、また次のような記事(such as this)やオーディオ説教を聴いて探求し続けた結果、パウロの言うが如く「心の中で確信を持つ」(ローマ14:5)ようになりました。私は祈りのベール、そして神様のデザインされた女性らしさというものが大好きです。

4) 人目を恐れて、祈りのベールを実践することができずにいる女性たちに何か励ましの言葉はありますか。

恐れというのはサタンの使う道具であり、それによって、サタンは、私たちが満ち満ちたクリスチャン・ライフを送ることができないよう阻みます。考えてみてください。あなたがベールを着けたことで最悪何が起こりますか?結局のところ、私たちの周りの世界の人々にとって、それは単に一切れの布にすぎないのです。

キリストと共に歩む道程を通して、私たちは数多くの困難を乗り越えてゆかなければなりませんが、それは祈りと、御言葉を読むことを通してのみ、なされうることなのです。私の好きな聖句は2テモテ1:7です。「神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。」

それにみなさん、ベールってなかなか楽しいものでもあるんですよ!

5) 祈りのベールに関して、最もすばらしい点、それから逆に最も困難な点は何でしょうか。

一番すばらしい点は、そうですね、とっても女性らしさを感じることです。そしてベールという、目に見えるシンボルを通して、―この世および、そこから生み出されたフェミニスト文化からの分離―がなされることです。またベールを実践する私たちの姿をみる人々にとって、私たちが聖書をまじめに受け取り信じていることが、これによっても証しされるのです。(だからといって、ベールを被っていない方々が聖書をまじめに受け取っていないということではありません!)

一方、最も困難な点は何かというと、人々が私たちのことを律法主義者だとか、ファンダメンタリズム(根本主義)に洗脳されてしまったとか、そういう風にみなすことです。また、被り物をしていない人たちのことを見下すような思いにもなりがちです。でもこれはあってはならない高慢な態度です!祈りのベールは大切ですが、全てを貫いて最も大切な主の掟から私たちをそらすものになってはいけません。

6) どんな種類の被り物を使っていますか。どこで購入していますか。

現在、私は(上の写真に写っているような)クローシェ編みの帽子を使っています。母が買ってくれたものなので、どこで売っているのかは分かりません。でも夏場には、バンダナ風の被り物をしようかなと考えています。他の女性たちが紹介してくださっているかわいいネットのお店は、(そのほとんどが米国にあるものなので)私たちのような海外購買者にとっては郵送料がかなり高くつきます。英国・ヨーロッパにあるどこかよいお店を知っている方がいましたら、ぜひ教えてください。

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